去年一年間の出来事を振り返ってみると、お金とか物にあまりにも執着しすぎたために起こってしまったことが多いように思います。 人の心が荒んでしまった社会を見ていると、信じられる物はお金しかないという気になるのかも知れません。

　しかし、物質文明の中心になっているお金も、元はというと人と人の信頼関係によって保証されているに過ぎません。 そのことをを忘れてお金に執着している。片手落ちだと思いませんか？
このまま世の中が進んでいくと、いつの間にかお金もその価値を失っていくような気がします。

　物質と精神世界、しっかりと考えなければいけない問題だと思います。